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夏の忍野八海へ
ようやく梅雨明けした八月。
海水浴客で賑わいを見せている鎌倉を横目に私たちも海に向かい車を走らせました。
ただの海ではなく、世界遺産の認定を受けている海
そう忍野八海です(笑)
忍野村は山梨県の東南部の富士山の麓にあります。
国指定の天然記念物、名水百選にも指定され世界遺産の富士山の構成資産のひとつ、忍野八海は富士山を水源とする「出口池」「お釜池」「底抜池(そこなしいけ)」「銚子池」「湧池(わくいけ)」「濁池(にごりいけ)」「鏡池」「菖蒲池」の8つの湧水池のこと。
その歴史は古く、縄文時代(約6000年前)の土器や遺跡が村内にあることから、縄文時代から人が住んでいたと考えられているようです。
世界遺産に認定されてからは世界各地から観光客が押し寄せているようで、とりわけ中国人観光客で賑わってました。
富士山と奇麗な水がある忍野八海はパワースポットとして縁起が良いと考えているのかもしれませんね。
またこの辺りは水が良いことからお豆腐、蕎麦、うどんなど食べ物も美味しいのです。そして何より野菜が美味しい!
実は忍野八海5:野菜求め5の割合で訪れました。
地元の方との出会いもあり、足を運ぶ頻度が増えそうです(笑)