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相模国一之宮 寒川神社

恥ずかしながら、寒川神社へ訪れるのは初めてなのです(笑)

約1600年の歴史があり、現在の横浜、川崎を除いた神奈川県の大部分にあたる相模国(さがみのくに)には、一之宮とされる神社が2つ。

鎌倉市の鶴岡八幡宮で、鎌倉時代の源氏の氏神、武門の守護神として祀られた神社であり

そして寒川神社は、全国唯一の八方除けの守護神であり、後醍醐天皇の御代に制定された延喜式で「相模国唯一の名神大社」として定められたので、一之宮の格式として1段上なのかも知れません。

また寒川神社は、日本代表する聖地を結ぶレイライン上にあり、春分・秋分・夏至・冬至すべての刻に太陽が神社の真上を通ると言われております。非常に強いエネルギー場であるのです。

寒川神社は、江戸(東京)から見て南西の地に鎮座しており、江戸(現在の皇居)の裏鬼門にあたります。ゆえに江戸の裏鬼門をお護りする神社として崇拝されております。

神奈川、関東を代表するだけあって物凄い存在感でした。

世界中がコロナに翻弄されている現在。早く収まり平和が訪れるようにと祈ってきた次第。

と言いつつ農家の直売所で美味しい野菜を買って家路に向かいました(笑)