治療や施術
コロナウィルス感染症での診療時間及び対策のお知らせ
【重要】 ※2020年4月10日時点
ご来院前に必ずご確認下さい。
施術を見合わせて頂く場合
1.風邪症状:37.5度の発熱、咽頭炎、鼻水、咳、倦怠感
2.感覚症状:嗅覚・味覚異常
3.渡航・接触(海外すべての国)
・コロナウィルスに感染または、感染疑いのある方と接触した方
・渡航歴のある方、または在住されてた方(14日以内)
・住んでいた方と濃厚接触がある方(14日以内)
当治療院においても症状のある方はご自宅での安静をお願いしております。
通常の診療時間を短縮して行ってまいります。
月曜~金曜日 診療時間 午前9時00分~18時00分
土曜・祝祭日 診療時間 午前9時00分~15時00分
また施術中のマスク着用をご協力お願いしております。
皆様におかれましては、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
コロナウィルス対策の取り組み
世界中で猛威を振っているコロナウィルス。一向に収束へは向かわず慎重な行動が必要かと思います。
当院では、コロナウィルス対策として以下のことを実施しております。

・室内に加湿器を設置
・クリベリン置き型
・ウィルス・菌除去 抗菌化スプレー(持続型)
・ウィルス・菌除去剤スプレータイプ
・アルコールタオル

施術者自身もマスク・眼鏡・ウィルスシャットアウト(首掛けタイプ)で施術しております。スポーツジムも休会して、ランニング&自宅トレーニングに切り替えております。
来院下さる患者様、訪問在宅マッサージの患者様に安心がありますように。
これからもよろしくお願い申し上げます。
スポーツマウスピース
格闘技では歯を保護する為に装着するマウスピースはご存知かと思います。近年はストレスからくる歯ぎしりのダメージ予防にも用いられています。
今回、歯科医の友人から検証してもらいたいと依頼がありました。現在、44歳の私に?と思いましたが、いくつか理由がある様です。
・定期的に運動をしている。スポーツジムでのトレーニング、サッカー、サーフィンもしているので、週3~5日は運動をしています。サッカーは試合があるのでパフォーマンスのデータも取れる。
・医療とスポーツの知識がある。職業柄、多少の医療知識はあります。
・中学生競技に携わっている。
だそうです。
友人曰く、日本人の歯に関するケアは、欧米諸国(先進国)の中では低いようです。先進国では若年層の歯の矯正は、日常的に行われており、歯並びが悪い子供が少ないとか。
確かに昨年観賞した映画、「ボヘミアンラブソディ」でボーカリスト フレディマーキュリーは歯の矯正を行なってないことを強調していたので、矯正しないのは珍しいのかな?と感じており、合点がいきました。
スポーツマウスピースと名称がついていながら、先端を行くヨーロッパのサッカー選手には装着している人が少ない。なるほど、最初から歯並びが良いから必要ないわけか。
これには理由もあるようで、歯科治療の医療費が高額のようです。
そこへ行くと日本人は…そして私も…
・最後に歯並びが悪いが着け加わりました(笑)
歯並びが良いとメリットは沢山あります。いらないストレス情報がなくなり、脳のキャパシティーに余裕が出来る。咀嚼のバランスが崩れないので体幹(バランス力)が強くなる。反射行動が早くなる。パフォーマンス向上に繋がる。
今回検証するコアスタビライザーは、数種類の型を取り、1番バランスが取れる型で作成します。
それでは検証開始!
取り扱い歯科医院 ヒロ歯科
ホームページhttp://www.shounandai-hiroshika.com/
頑固なのど風邪
寒さが厳しくなる12月、風邪をひかれる患者様を多数見受けられます。
先日も、高校受験を控えている患者様が、立て続けに喉風邪をいう。
症状としては、熱はないけど喉に違和感や痛みがあり長引くようです。頑固な喉風邪と言うことでしょう。
この場合、集中力の低下に繋がるので早い対処が必要です。
治療としては、胸椎の3番の捻じれが見受けられるので調整が必要です。ここを調整することで早い回復が望めます。
それと日常生活での対処を怠らずに
寝不足、偏食は厳禁です。刺激物も食べないように。
喉のケアとしては、はちみつ(マヌカは二―が効果的)、渋茶、果物、湯ぶね浸かる時にハッカ飴を舐めたりと乾燥させず、喉に潤いを。
何より、体を休める選択を。
産後のケア①
当院には、沢山の妊婦さんや産後の患者様の来院がある中で「出産後のケアがわからない。」「トレーニング方法は?」、「これから出てくる症状は?」など話にあがります。
自然分娩、無痛分娩、帝王切開(経過による)、産後の経過が良好で1ヶ月以降と考えてのことになりますのでご了承下さい。
産後は、今までお腹にいた赤ちゃんがいなくなり、10ヶ月をかけて体型変化した状態から、もとの体型に自己修正するのですが、そこには妊娠前の骨格筋はなく、出産に必要な骨盤が開いた体型であります。
写真を見てもらえるとおわかりの通り、大きなお腹から産後は著しい筋力低下が見られるのは体幹部になります。では、これらをどうすればいいか?
もうお分かりだと思いますが体幹部のトレーニングです。
では腹筋をすれば良いのね。
と考える方が多数おられると思いますが、そんな単純ではありません。かといって難しくもありません(笑)
体幹部分は腹直筋(シックスパックのところがイメージしやすいですね)、腹横筋(横っ腹)、横隔膜(肺と胃の間にある)、骨盤底筋群(体幹部の底)と大まかに4箇所からなります。
これらをトレーニングすることにより、元の体型に戻り易くなります。
骨組みとなる骨格は、骨格筋つまり筋肉に覆われて構築され、筋肉がないと正しい場所には戻れません。
もちろん立つことも出来ませんから、筋肉と筋バランスはとても大切なのです。
(体幹部だけではなく臀部、大腿部、股関節周囲部も必要です)
つづく