ブログ

この夏の海事情

7月に入り、梅雨も折り返しに差し掛かりました。通常なら鎌倉の海岸線は、海の家が完成して海開きで夏突入と言った時期ですが、今年はコロナウィルスの影響で湘南ビーチ全域で海水浴禁止となりました。

海水浴場の開設中断するのは太平洋戦争(1879-1884年)以来だそうで、コロナウィルスの世界全体では感染者数1070万人、回復者数546万人、死者数51.6万人(2020年7月2日現在)と第三次世界大戦と言っても過言ではない状態です。

人類助け合いで乗り越えていきたいものです。

湘南の海事情へ。

 鎌倉が地元患者様の話題に出ているのが、この夏の海水浴の危険性でした。これにはいくつかあり、本来ならライフセービングのスタッフが海水浴時間内は、監視して事故を未然に防いでくれます。それで沢山の命が救われていることでしょう。

「今年はどうなるのだろう?」

一般社団法人日本サーフィン連盟

公益社団法人日本ライフセービング協会

から共同メッセージと、海の安全海岸利用方法を打ち出したそうです。

海岸で安全に楽しむために!みんなで海を守ろう!

今夏は、海水浴場開設なしの地域も多くあり、新しい生活様式に合わせた、新しい海岸利用が求められています。より安全な海岸利用のために、サーフィン愛好者の皆さんにも、ぜひ水辺の事故防止に向け、ご理解とご協力をお願いいたします。

同じ海を愛するものとして、日本サーフィン連盟と日本ライフセービング協会とで協議を行い、「海岸で安全に楽しむために」、「みんなで海を守ろう」という同じ見解のもと、共同メッセージを作成いたしました。

サーファーとライフセーバーが共に海を見守り、海を愛する私たちが率先して事故防止に努めていく。これが私たち共通の願いです。

2020年7月1日
一般社団法人 日本サーフィン連盟
公益財団法人 日本ライフセービング協会    (記事抜粋)

今はかじり程度になりますが、サーフィンはしています。いつもより少しだけ視野を拡げて海に行こうと思います。

海岸のゴミ拾いは、コロナ感染のリスクが伴います。海岸に持ち込んだ物は、持ち帰る。当たり前のことを行っていきましょう!

由比ヶ浜ビーチ