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伊勢神宮へ パート2

今回の宿泊先は、伊勢神宮の内宮にほど近い神宮会館です。内宮まで徒歩3分という好立地条件なこと。それとサービスで伊勢神宮内宮解説付きで早朝参拝があることに惹かれてました。

そもそも伊勢神宮とは?天照大御神をお祀りする内宮(皇大神宮)と衣食住や産業の守り神である豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)から始まり、125の宮社含めて神宮というそうです。

令和天皇のご先祖様にあたるそうです。即位礼正殿の儀の際に皇居に虹が架かった時に天照大神が降臨したという人もいましたね。これは神話のような出来事です。

伊勢神宮の面積は、東京の世田谷区くらいの面積だそうです。ひとつの町が神宮の敷地だそうで、職員は約600人ほど(神職は100人ほど)だと伺いました。

職員さんは、神宮敷地内で農作業をされる方、宮大工、家具大工など様々な職種の方が神宮の職員ということです。

早朝参拝6時30分からで気持ちいい朝焼けでした。
五十鈴川。屋根がついている杭で木々を遮り、水害を防ぐそうです。
数日前の大雨で立ち入り禁止になっていました。
忌火屋殿 。食を作る時に原始的に火をおこす場所
天照大御神が祀られている社殿。ここから先は撮影禁止

ここに天照大御神が祀られています。天皇陛下が参拝するときは、社殿にある布が風になびいて奥が見えると言われています。前回の時はなびいてくれましたが、今回は無風でした。(笑)

内宮を歩くだけでも楽しめます。
石垣の苔も自然のアートへ
樹齢何年かわかりませんが、ものすごい存在感でした。
天皇陛下がご宿泊する建物は内宮の敷地内にあり、この橋を渡れるようにお車の車高を調整しているそうです。
内宮では自分の願いを願うのではなく、人類の平和や幸せを願う場所だそうです。
「令和」祈りのご記帳所

内宮から出てきたら、このようなご記帳所がありました。ご記帳は宮内庁で保存されるそうです。

私は、時間がなかったの内宮だけの参拝でしたが、お伊勢参りの順序としては外宮~内宮が好ましいようです。他にも土地の神様(地鎮祭)で有名な猿田彦神社もあるそうなので2日間あるとよいかもしれません。